お墓に撒くあれ(中央葬祭社)
2018-08-10
中央葬祭社・セレモニーホール中央 ブログ《季之風》
こんにちは(^-^)
立秋を過ぎ、朝晩は幾分か凌ぎやすくなったように感じますね😉
ですが、日中の日差しはまだまだ体力を奪われます〰💦😵
水分と塩分をこまめに補給し、まだまだ厳しい暑さを乗り切りましょう😆👊
さて、そろそろお盆が近付いて来ましたね❗
お盆は一年に一度だけ、ご先祖様がこの世に里帰りし、家族と共に過ごす大切な時期だと言われています。
特に初盆を迎えられるご家庭は、何かと準備に追われているのではないかと思います。
準備といっても、地域や宗教(宗派)などで、それぞれ違いがあります。
何を用意して迎えるかということより、どういう心持ちで迎えるかの方が大事なのかなぁ~とこの歳になって改めて感じます。
大切なのはおもてなしと感謝の心だと…😊
私は小さい頃から、お盆といえば「お墓に撒くあれ❗☝」が特に印象に残っていて、結婚した今でも義母がせっせと作ってくれ、今だにお盆のお墓参りにはかかせません。
その『あれ』とは、お米や小豆やきゅうりや茄子などを細かく賽の目に切った物で、うちでは『水の華』と呼んでいます。
子供の頃はもちろんこれが何なのか名前すら知らずに、ただの興味本位で面白がってじいちゃんの真似をしてばら撒いて遊んだ❗という記憶しかなく…😜
今思えば、何という罰当たりなっ(笑)😆
同じ佐伯市内でそう離れていない地区では『ごこく(字はわかりません)』と呼ばれてる所もあるそうです❗
では、これって、何のためにお供えするのか❗❔ということを何人かに尋ねてみましたが、明確な意味を知っている人はなく、祖父母や親がすることを見よう見まねで引き継いでいる❗とおっしゃる方がほとんどでした❗
そこで、調べてみましたが…
行き着いたのは『水の◯』
お墓に撒くか仏壇にお供えするかの違いはありましたが、きっと呼び名が違うだけだろうと思います。
やっぱりそこには深い意味がありました😉
長くなりそうなので
続きは次回に😊✋ (続きの記事はこちら)
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