‘ブログ《季之風》’一覧

エリンジウム(別名松笠アザミ)の花《中央葬祭社》

2017-11-15
こんにちは❗
佐伯市の葬儀・中央葬祭社の黒澤です(^-^)/
 
皆さん❗エリンジウム(別名松笠アザミ)という花をご存じですか?
 
当社でもよく生花スタンドや祭壇に使用しますが、単独で見ると個性的だけど、豪華な百合や色目の華やかな花の中に挿していると地味で全く目立たず人気もないように思います。
 
ですが、よくご覧下さい❗
 
ルリタマアザミのお花(中央葬祭社)
エリンジウムのお花(中央葬祭社)
見た目はルリタマアザミによく似たワンサイズ小さいセリ科の植物ですが、色や形が実に神秘的で葉の先にトゲのあるちょっと変わった存在感のある花なんです。
特に、色が他の花にはない青紫で金属質のメタリックシルバーのような光沢をしていて、よくアレンジメントやドライフラワーなどにも使用されてるようです。
花言葉もまた素敵で
『秘めた愛』『光を集める』
きゃーっ😆💕
 
トゲトゲした葉が小さい花を囲み隠しているかのように見えることからつけられたのかもしれませんね。
 
実はこのエリンジウム…
もっと凄い秘密を持っているんです🎵
 
それは……
 
ド〰〰ン❗❗❗❗✨
 
エリンギ(中央葬祭社)

 
はいそうです❗
鍋には欠かせない食材の〈エリンギ〉✨
(バター醤油炒めも美味😋)
 
実は、約200種類以上あるエリンジウムの仲間の中で特定種《カンペストレ》という花にだけ寄生するのがエリンギなんだそうです。(※当社が使用する花とは種類が異なります)
松茸が赤松の根に寄生するように、エリンギはカンペストレの花が枯死した根だけに寄生するのだそうです。
驚きですよね❗👀
 
ただ残念ながら日本には自生してないので野生のエリンギにはお目にかかれないようです。
いつも私達が口にしているエリンギは海外から持ち込んだ種菌を品種改良したものらしいです。
天然のエリンギ一を度食べてみたいですね(^-^)
 
ということで、そんなエリンギと密接な関係の神秘的なエリンジウム✨
是非覚えておいてください😊

 

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家族の死を考える・心の準備について(中央葬祭社)

2017-11-10

《季之風》新種のオリエンタルユリが初入荷(中央葬祭社)

こんにちは(^-^)
昨日の朝陽は見事に真っ赤で思わずパシャリ✨
とても気持ちの良い1日でした🎵
 
ところで、私達がお客様と接している中で、『気付いたら悲しむ間もなく葬儀が終わっていた』という話をよく耳にすることがあります。
 
本来なら、あちらの世界に旅立った大切な人との想い出に浸り、この世に残されたご家族がまた新たにスタートできるための儀式が葬儀ではないかと思います。
しかし、現実はとても慌ただしく、一番悲しいであろうご家族が一番忙しく、そのような余裕はないように見受けられます。
 
一度きりのお別れ…
 
できるだけゆっくりと皆様で想い出を語り合って頂きたいと考えています。
そのためには、葬儀までの一連の流れを予め把握しておくことも1つの手ではないでしょうか。
 
詳しくはホームページの【葬儀の流れ】をご覧下さい。
 
※但し、これはあくまでも佐伯市の一般的な手順に沿って記載されていますので、火葬などの順序が異なります。市外の方は佐伯市の葬儀の流れとして参列される際の参考にしていただければと思います。
 
***
 
一昔前は家族の死を考えることや事前に相談することを『前もって準備する』『死を待っている』かのように捉えられていたのかもしれませんが、そんなことは決してありません。
 
人それぞれ死というものをどう捉えているかで受け取り方も違ってくるのかもしれませんが、私自身は、その方にやって来る最期の時が逆にあの世に旅立つ最初のスタートでもあるのかもしれないな…とも思っています。
 
あの世があるかどうかについては賛否両論で、実際に行ったことがないのでよくわかりませんが、ただ漠然としたイメージを持っていて、あちらの世界に繋ぎ送り出す仕事だという思いで私達はこの仕事をさせて頂いています。
 
備えをしておくことは決して悪いことではありません。
むしろ、心の準備ができているからこそ大切な方とゆっくり向き合えるということを先ずは知ってほしいと思っています。
 

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新種のオリエンタルユリが初入荷♪《中央葬祭社》

2017-11-01

《季之風》新種のオリエンタルユリが初入荷(中央葬祭社)

こんにちは❗
 
久しぶりの投稿で、初っ端からマイペースぶりを発揮している黒澤です(^-^)/
 
朝、夕めっきり冷え込む季節になりましたが、こういう季節の変わり目に体調を崩される方も多いですね。
私たちの仕事も、一年を通して季節の変わり目や気温の変化が激しい時ほど忙しいように思います。
しっかりと保温して風邪などには十分注意してください。
 
ところで、今日は新種のオリエンタルユリが初入荷しましたのでご紹介したいと思います。
 
オリエンタル系のユリは、結婚式やお祝い事などによく使われますが、
葬儀の祭壇やスタンド花などにも必ずといって良いほど使われているとても人気の高い周年花です。
皆さんもカサブランカやシベリアなど一度は目にされたことがあるのではないかと思います。
 
一言で『ユリ』と言っても、品種登録されているだけでも、なんと100種類以上の品種があるそうです。
日本や中国などのアジアに自生している固有種を交配させ、香り高く、より大輪へと品種改良されたユリの事を《オリエンタルユリ》と呼んでいます。
生産者の方々が、いろんな種類を交配させて、より美しいものを提供できるように日々努力されてるんだなぁ~と感じます。
 
そんな人気の高いオリエンタルユリですが、今回の初入荷花は、【スノーボード】と呼ばれる八重咲きのもので、いく層にも重なった白地の花弁に淡いピンク色がほんのり色付いたとても可愛らしい花です🎵
実は私も初めて見る花なので是非ご紹介したいと思いました(^-^)
 
オリエンタルユリ(全体)の花言葉は『純潔』『無垢』『威厳』です。
 
これから、こういう花々がどんどん市場に出され、皆さんの手元に届き、生活を潤してくれると嬉しいですね😄
 

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ブログ《季之風》発信スタート(中央葬祭社)

2017-10-22
初めまして(^-^)
生花部門担当の黒澤と申します。
 
今日からブログ《季之風》を発信していこうと思います。
 
私は、文章を書くことも得意な方ではなく、元々マメな方でもないのですが、葬祭業の仕事に携わって約30年になりますので、私なりに感じたことや気付いたこと、葬儀やお花に関することやあの世の話など、気負わずボチボチ続けていけたら♪と思いますので、良かったらご覧ください。
 
さて、先ずは…
何故このブログ名を《季之風》にしたかと言うことなのですが、
実は、うちのお通夜:家族葬会場は『別館:季之風』という名称なのです。
《季之風》とは、人の一生を四季折々の移りいく様になぞらえて付けた名前です。
 
季節には春夏秋冬と変化があるように、人の心もまた苦労や困難もあれば喜びや達成感を味わったり…
と、生きていくことそのものが一人一人の歴史なのだと感じます。
自分自身の歴史は、自分を振り返る最後の時が来るまで、あるがままに自然に風のごとく生きていければそれで良いのかなぁ~とも感じています。
 
ブログ《季之風》スタート
 
そして、誰しもやがて訪れるであろう終わりが来たとき、その方が生きてきた人生の中でご縁のあった方々が集い、故人様の思い出を語り合う場であって欲しい。
そんな私達の想いが詰まった《季之風》
 
それをそのまま《季之風》とブログ名にさせて頂きました😊
 
これからも少しずつですが発信していきますので、どうぞ宜しくお願い致します(^_^)
 
 
※また、お通夜:少人数での葬儀:家族葬など、季之風での祭壇施行例のスライド動画も制作しておりますので是非ご覧ください。
 

 
なお、ご不明な点がございましたら是非ご相談ください。

 

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