愛犬と無償の愛(中央葬祭社)
2018-02-27
中央葬祭社・セレモニーホール中央 ブログ《季之風》
こんにちは(^_^)
やっと次男坊の受験も終わり、一先ず気持ちも落ち着いてきたので、ここ数日起きた出来事で私が改めて感じた事を書きたいと思います❗
先日ブログでもお話しした愛犬さら🐶の事なのですが…
実は、さら🐶は14歳の高齢にもかかわらず最近大きな手術をしたのです😢
その手術とは、
獣医さんも手術の中で1番嫌だとおっしゃっていた眼球摘出手術です😢
薬を点眼しながら様子をみましょう❗と言われてからの1週間…治りが悪かったので暫く糸で閉じて目を使わないようにするための手術をしに行ったはずが………(゜ロ゜;
先生もビックリするほど病状が悪化していて、いきなり急を要する『選択』を迫られました💦
1つは、高齢なのでこの状態のまま無理に手術をせず寿命を待つこと。
ただし、この場合、おそらく膿が脳神経まで達して痛みが出るだろうと言われました。
もう1つは眼球を摘出し、毎日の嫌がる点眼や痒み、痛みから解放してあげること。
ただし、この場合、高齢なので手術に耐えられるかどうか…かなりのリスクがあると言うこと。
生きたとしても後数年でしょうけどどうしますか❔と聞かれ、しばらく答えられませんでした😭
しかも、今すぐに選択しなければならないほど進行していたのです(T-T)
「どうしよう……仕事が重なって手が離せない主人には相談できないし……どちらを選択したらいいんだろうか……さら🐶が少しでも楽のはどっちだろうか……どうしよう…💦どうしよう💦…」と…
初めて味わったこの感情……
自分がさら🐶の命を選択しなくちゃいけないなんて…酷すぎる…😭
結局私は死ぬまで痛み続けるのだけは避けてあげたいと思い、さら🐶の生きる力を信じて眼球摘出手術を選びました。😢
さら🐶を預けて帰る車の中で、後悔や不安など、いろんな思いが込み上げてきて…(TーT)
ふと、昔飼っていたペット達のことを思い出したのです。
私は小さい頃から動物好きで、家にはいつも家族同様ペットが居る生活でした。
今まで沢山のペットの死に立ち合ってきました。
さっきまで元気ピンピンだったのに交通事故で急に逝ってしまった子…
留守の間、苦しむ様子もなく眠るように旅だった子…
野良犬に噛まれて大手術の末元気になったのも束の間、急に行方不明になった子…など
そうだ!思い出した…。
昨日まで当たり前に目の前に居て元気な姿を見せてくれていたのに、嘘のような現実を突き付けられたことが何度もあったんだ…。
そう…命あるものはいつか旅立っていくんだ…。
人はきっと自分の命の火が消えることより、自分の愛するものが目の前から居なくなることの方がずっと心を痛めるのではないでしょうか…
だからこそ、自分に対しても人に対しても後悔のない1日1日を大事に生きなくっちゃ💕と言うことを今回の出来事を通して改めて考えさせられました。
実は、不思議なことに、同じ時期に同じ状況で目を患った主人。
病院に行くのが1日でも遅れていたら大変なことになっていたとのこと💦
病院嫌いの主人は、さらのこの状況を目の当たりにしていなければきっと病院に行くこともなく手遅れになっていただろうと思います。(今はほとんど回復しています😊)
きっと、神様はさら🐶を通して早く病院に行くように教えてくれたのだな…と考えている私です。
お陰さまで手術は成功し、愛するさら🐶はまた私達家族の元に帰ってきてくれました❤
私達のために懸命に頑張ってくれたんです❗
面会時には変わり果てた痛々しい姿に涙が止まりませんでしたが、日に日に元気になってくれて、安心しています😉
見た目はブラックジャックみたいになってますけど(笑)、中身はやっぱり甘えん坊の優しいさら🐶のまま💕
いつもの声にならない甘えた声を出してくれるようにもなり、食欲も旺盛です😊👌
傷が痒いのか?痛いのか?包帯が気持ち悪いのか?喋らないのでわかりませんが、爪で引っ掻いて縫合した傷が血だらけになるので😅可哀想だけど頭も足もぐるぐる巻きにされてます🌀(笑)
やっと次男坊の受験も終わり、一先ず気持ちも落ち着いてきたので、ここ数日起きた出来事で私が改めて感じた事を書きたいと思います❗
先日ブログでもお話しした愛犬さら🐶の事なのですが…
実は、さら🐶は14歳の高齢にもかかわらず最近大きな手術をしたのです😢
その手術とは、
獣医さんも手術の中で1番嫌だとおっしゃっていた眼球摘出手術です😢
薬を点眼しながら様子をみましょう❗と言われてからの1週間…治りが悪かったので暫く糸で閉じて目を使わないようにするための手術をしに行ったはずが………(゜ロ゜;
先生もビックリするほど病状が悪化していて、いきなり急を要する『選択』を迫られました💦
1つは、高齢なのでこの状態のまま無理に手術をせず寿命を待つこと。
ただし、この場合、おそらく膿が脳神経まで達して痛みが出るだろうと言われました。
もう1つは眼球を摘出し、毎日の嫌がる点眼や痒み、痛みから解放してあげること。
ただし、この場合、高齢なので手術に耐えられるかどうか…かなりのリスクがあると言うこと。
生きたとしても後数年でしょうけどどうしますか❔と聞かれ、しばらく答えられませんでした😭
しかも、今すぐに選択しなければならないほど進行していたのです(T-T)
「どうしよう……仕事が重なって手が離せない主人には相談できないし……どちらを選択したらいいんだろうか……さら🐶が少しでも楽のはどっちだろうか……どうしよう…💦どうしよう💦…」と…
初めて味わったこの感情……
自分がさら🐶の命を選択しなくちゃいけないなんて…酷すぎる…😭
結局私は死ぬまで痛み続けるのだけは避けてあげたいと思い、さら🐶の生きる力を信じて眼球摘出手術を選びました。😢
さら🐶を預けて帰る車の中で、後悔や不安など、いろんな思いが込み上げてきて…(TーT)
ふと、昔飼っていたペット達のことを思い出したのです。
私は小さい頃から動物好きで、家にはいつも家族同様ペットが居る生活でした。
今まで沢山のペットの死に立ち合ってきました。
さっきまで元気ピンピンだったのに交通事故で急に逝ってしまった子…
留守の間、苦しむ様子もなく眠るように旅だった子…
野良犬に噛まれて大手術の末元気になったのも束の間、急に行方不明になった子…など
そうだ!思い出した…。
昨日まで当たり前に目の前に居て元気な姿を見せてくれていたのに、嘘のような現実を突き付けられたことが何度もあったんだ…。
そう…命あるものはいつか旅立っていくんだ…。
人はきっと自分の命の火が消えることより、自分の愛するものが目の前から居なくなることの方がずっと心を痛めるのではないでしょうか…
だからこそ、自分に対しても人に対しても後悔のない1日1日を大事に生きなくっちゃ💕と言うことを今回の出来事を通して改めて考えさせられました。
実は、不思議なことに、同じ時期に同じ状況で目を患った主人。
病院に行くのが1日でも遅れていたら大変なことになっていたとのこと💦
病院嫌いの主人は、さらのこの状況を目の当たりにしていなければきっと病院に行くこともなく手遅れになっていただろうと思います。(今はほとんど回復しています😊)
きっと、神様はさら🐶を通して早く病院に行くように教えてくれたのだな…と考えている私です。
お陰さまで手術は成功し、愛するさら🐶はまた私達家族の元に帰ってきてくれました❤
私達のために懸命に頑張ってくれたんです❗
面会時には変わり果てた痛々しい姿に涙が止まりませんでしたが、日に日に元気になってくれて、安心しています😉
見た目はブラックジャックみたいになってますけど(笑)、中身はやっぱり甘えん坊の優しいさら🐶のまま💕
いつもの声にならない甘えた声を出してくれるようにもなり、食欲も旺盛です😊👌
傷が痒いのか?痛いのか?包帯が気持ち悪いのか?喋らないのでわかりませんが、爪で引っ掻いて縫合した傷が血だらけになるので😅可哀想だけど頭も足もぐるぐる巻きにされてます🌀(笑)
言葉を喋れないペット達🐶🐱🐦ですが、飼い主に対しての「無償の愛」をいつもいただいています❤
ペットも家族の一員✨
本当に大切なことを教えてくれる存在です😊
あっ😅…今日次男坊が受験から帰って来る…
さらを1番可愛がっていた次男坊にそろそろ状況を説明しなくては……💦(T0T)(汗)
長文にも関わらず読んでいただいてありがとうございました🙇
佐伯市の中央葬祭社/セレモニーホール中央
公式ブログ《季之風》
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