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思い立ったが吉日!国東半島へ(佐伯市の中央葬祭社)

2018-10-02

中央葬祭社・セレモニーホール中央 ブログ《季之風》

思い立ったが吉日!国東半島へ(中央葬祭社)
 
台風24号が過ぎ去ったあと、昨日はまるで空気が浄化されたかのように気持ちのよい1日でしたね😊
こんなスッキリとした日には何処かに出掛けたいなぁ~🎵と思っていたら……
💡嬉しい誘い❤
行って来ました神仏習合の発祥の地:国東半島へ~🎶
 
いつものことながら『思い立ったが吉日✨』の主人。
何の計画もなく、しかも昼から出発(笑)
あまり外にでない義母も引っ張り出し3人でgo~🚕💨
いつもいきなりなので、ほぼ出発してから考える目的地😆
 
🚕の中で話合い、今回は国東方面へ行くことにしました🎶
実は、国東は私たち夫婦にとってはとても思い入れのある場所なんです。
というのも、私達夫婦が10年子供に恵まれなかった時に、子授けで有名な「両子寺」で願掛けをした想い出があります。
その後、一年もしないうちに長男を授かりお礼参りにも訪れたことがあったのです。
その長男も今年で25歳✨
今回はお陰様という思いで伺うことにしました❗
 
久しぶりに訪れた両子寺は、阿弥陀様や観音様のお社が綺麗に修復され、新しくお稲荷様や三面大黒様も加わり、まさに神仏習合に様変わりしていましたが、雰囲気はあの時のまま何ら変わりありませんでした。😊
想い出のある場所は、その場に居るだけでその時の思いが込み上げてきますね。
本殿には、あの頃私が作ったものと同じ袋があり、とても懐かしい思いがしました。
 
あの時確か……
子供を産んだ20人くらいの女性から、1人一枚ずつの布を頂き、それを縫い合わせて作った巾着袋にお米を入れてお供えした覚えがあります❗
子供を産んだ経験がある方から頂く布は、経験したからこそ幸せを分けてあげられる思いを形にしたもの。
10年間子供ができなかったことで自分を否定していたあの頃の私が、こうして『どうぞこの方に赤ちゃんをお授けください❗』と心から手を合わせられたのはそんな思いを経験したからかもしれません。
何事も経験ありきの世界だと今は思えるようになりましたし、負だと感じる事も自分自身の学びのための経験だとしたら、それを力強くクリア出来た私はなんて素晴らしい✨(笑)とこの年になって少し思えるようになりました❤
 
人は自分の成長のためにそれを経験したいから経験しているだけなんだ!
そして、それを経験することがいろんな意味で学びに繋がるんだ!とある本で読んだことがありますが、その通りだと思います。
 
そんな事を1人で考えながら😊、20数年ぶりに訪れた懐かしい場所で何だか今日はあの時とは違う思いで参拝させて頂きました。🙇
 
『なんか足の調子が良くなったごとある🎵』と言っていた母は行く先々で杖を置き忘れたり(笑)
と、珍道中はまだまだ続きます🎵🚕💨
 
次は前から気になっていた文殊仙寺へ~🚕💨
 
(続く)
 
 
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水の華(中央葬祭社)

2018-08-10

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水の華(中央葬祭社)
 
前回の続きです!(前回の記事はこちら
 
うちでお盆のお墓参りの時に必ず用意する「水の華」
どうやら皆さんご存知の『水の子』と同じ物のようです。
呼び名ややり方には少し違いがありますが、きっと同じ意味なのではないかと思います。
 
【水の子とは…
あの世で飢えや乾きに苦しんでいる餓鬼道に落ちた霊は、喉が針のように細く食べ物を口に運ぼうとすると火になってしまい食べれないので、食べやすくするため小さく刻み水を含ませ少しでも供物が楽に通るようにという願いが込められている】
という、なんとも優しさと気遣いの込められたお布施の心を表したお飾りなんでしょう✨
 
自分のご先祖様には、提灯、鬼灯、団子、好物だった物などを沢山お供えして手厚くおもてなしをしますが、
その一方で、先祖以外の霊にも施しの心を忘れない💕
それを受け継いできている昔の人達は本当に素晴らしい✨👏
 
ご先祖様から受け継いできてるものって、やっぱりそれぞれに意味があるんですね😉
 
地域や宗教(宗派)で違いはあれどこういう慈悲の心を忘れないというのは大切なことだと思います。
 
ただ、残念なことに、佐伯でもお墓に撒くことを禁止🚫してる地区もあるようで…
きっと、鳥や獣が寄ってくるので衛生上の問題なんでしょうけど、意味があって受け継がれていく昔ながらの風習は、できるだけ次世代に残していきたいですね😊
 
そして、先日、「お盆に関するお話会」に参加させてもらったときに盆踊りの意味もお聞きしました❗
 
盆踊りはお盆に帰って来たご先祖様と一緒に楽しく踊って歓迎し、慰め供養し『また来年帰ってきてな』と送り出すものだと思っていましたが…
それだけではなく、ご先祖様以外の霊も送り出すことでもあるんだとか。
要するに、盆踊りに供養するのは、自分のご先祖様だけではなく、無縁仏も一緒にあの世に送り出すための行事でもあるらしいのです。
 
見えない世界って不思議ですね😊
 
ただ、一番大事なのは送り出す側の感謝の心❤
『いつも見守ってくれてありがとう💕元気で頑張ってます👌』といういつものお決まりの私の台詞ですが、
今年のお盆は広く供養する気持ちも忘れずに❗☝と思っています😄
 
あっ💡そうそう❗
まだお盆でもないのに父が早々夢に登場してくれました😆
じいちゃん❗早ぇ~わ(笑)
 
 
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お墓に撒くあれ(中央葬祭社)

2018-08-10

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お墓に撒くあれ(中央葬祭社)
 
こんにちは(^-^)
立秋を過ぎ、朝晩は幾分か凌ぎやすくなったように感じますね😉
ですが、日中の日差しはまだまだ体力を奪われます〰💦😵
水分と塩分をこまめに補給し、まだまだ厳しい暑さを乗り切りましょう😆👊
 
さて、そろそろお盆が近付いて来ましたね❗
お盆は一年に一度だけ、ご先祖様がこの世に里帰りし、家族と共に過ごす大切な時期だと言われています。
特に初盆を迎えられるご家庭は、何かと準備に追われているのではないかと思います。
 
準備といっても、地域や宗教(宗派)などで、それぞれ違いがあります。
何を用意して迎えるかということより、どういう心持ちで迎えるかの方が大事なのかなぁ~とこの歳になって改めて感じます。
大切なのはおもてなしと感謝の心だと…😊
 
私は小さい頃から、お盆といえば「お墓に撒くあれ❗☝」が特に印象に残っていて、結婚した今でも義母がせっせと作ってくれ、今だにお盆のお墓参りにはかかせません。
その『あれ』とは、お米や小豆やきゅうりや茄子などを細かく賽の目に切った物で、うちでは『水の華』と呼んでいます。
 
子供の頃はもちろんこれが何なのか名前すら知らずに、ただの興味本位で面白がってじいちゃんの真似をしてばら撒いて遊んだ❗という記憶しかなく…😜
今思えば、何という罰当たりなっ(笑)😆
同じ佐伯市内でそう離れていない地区では『ごこく(字はわかりません)』と呼ばれてる所もあるそうです❗
 
では、これって、何のためにお供えするのか❗❔ということを何人かに尋ねてみましたが、明確な意味を知っている人はなく、祖父母や親がすることを見よう見まねで引き継いでいる❗とおっしゃる方がほとんどでした❗
 
そこで、調べてみましたが…
行き着いたのは『水の◯』
お墓に撒くか仏壇にお供えするかの違いはありましたが、きっと呼び名が違うだけだろうと思います。
 
やっぱりそこには深い意味がありました😉
 
長くなりそうなので
続きは次回に😊✋ (続きの記事はこちら
 
 
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『大祓』ご存じですか(中央葬祭社)

2018-07-20

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『大祓』ご存じですか(中央葬祭社)
 
こんにちは(^-^)
大変ご無沙汰しておりました🙇
 
ここまで更新が遅れると、もはやブログとは言えませんね😅💦
 
ところで、皆さんは『大祓』ってご存じですか❗❔
私も詳しくは知らず教えていただいたのですが…
 
神社では、一年のうち、ちょうど折り返し地点の6月30日(夏越の大祓)と12月31日(年越の大祓)に、半年間の知らず知らずにたまった罪穢れを祓い清め、また半年元気に過ごせるよう神様にお祈りする神事をするそうです。
神社によっては、禊をし穢れを祓い災難を予防するために、茅(ちがや)で作った【茅の輪】を設置するところもあり、それをくぐるために多くの参拝者が訪れるんだそうです。
 
きっと昔の人は、目に見えないモノの影響を信じていたんでしょうね。
 
うちの母も、その区切りとも言われる6月は『毎年何かがあるよなぁ~😱』と言っておりましたが…
 
はい❗今年も強烈な出来事が沢山ありました😅
 
私自身も用事で行った東京の地で足を滑らせ、ダイナミックにスッテンコロリンと😨
まるで漫画に出てくるような見事な転けっぷりで…(体が宙に浮いた(笑))
頭を強打してしまいながらも、用事を済ますまで帰るに帰れず、フラフラ💫😵🌀しながら何日間かを過ごし…
やっと佐伯に戻ってからCT検査をしましたが、お陰様で異常はなく安心しました。
 
そんなこんなの1ヶ月半でしたが、いろんな出来事があったからこそ新たな出会いもあり、新しいことに挑戦する機会も頂いたり、そして何より感じる人の心❤
 
改めて助けられてる🎵守られてる💕と実感できました😉
 
これからが夏本番☀
水分補給を忘れずに💕
どうぞお身体をご自愛ください😊
 
 
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盟友を見送る宮崎駿監督の言葉(中央葬祭社)

2018-05-17

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《季之風》愛犬と無償の愛(中央葬祭社)
 
こんにちは(^-^)
快晴☀だった先日、久しぶりに竹田へ湧水を汲みに行き、帰る途中、初めて《原尻の滝》に寄り、マイナスイオンを一杯浴びて帰りました✨
やはり自然は良いですね🎵
本当に癒されましたよ❤
 
ところで、子供の頃、TVっ子だった私が欠かさず見ていたアルプスの少女ハイジや母をたずねて三千里などを手掛けた高畑勲監督がお亡くなりになられ、先日のお別れ会の様子をTVでご覧になった方も 多いと思いますが、その中で盟友と言われた宮崎駿監督の、声をつまらせながらの挨拶がとても印象的で、私もついもらい泣きしてしまいました。😢
 
ネットで挨拶の全文を拝見してみると、人生の最期が訪れるまで、共に戦い歩んできた同志ともいえる間柄との別れ、そして、盟友を亡くしてしまった喪失感など…そこには、ご本人達にしかわかり得ない歴史が沢山刻まれているんだなぁ~と感じました。
 
『僕らは仕事に満足してなかった!
もっと遠くへもっと深く
誇りを持てる仕事をしたかった』
というこの言葉は、とても真心を感じ、仕事を仕事としてだけではなく、もっと肩の力を抜いて楽しむべきだったし、仕事以上のものとして捉え、追求していく事が大事だったという思いだったのかと私なりに解釈して凄く心を打たれ、深いなぁ~と感じました。
 
そして
『パクさん(高畑監督のこと)❗僕らは精いっぱいあの時を生きたんだ❗』という涙ながらのメッセージは、
いろんな思いはあれども、それでも真剣に自分に向き合い、お互いを認め合い、支え合いながら生きてきたからこそ出てくる言葉。
 
人生の最期を【見送る】ということは、もう会うことのできない亡くなられた方との想い出を振り返り、浸り、思いを伝え、共有し、そして感謝する事だと思っています。
お別れとはそういうものだと思います。
 
この仕事をさせて頂いている私達にとっても今回の宮崎監督の言葉は深く心に響き、胸に刻んでおきたいな❗と感じました。
 
 
《季之風》愛犬と無償の愛(中央葬祭社)
 
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喪服時々チェックしていますか?(中央葬祭社)

2018-04-21

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《季之風》愛犬と無償の愛(中央葬祭社)
 
こんにちは(^-^)/
大変ご無沙汰しておりました🙇
 
2月、3月は公私ともに大変忙しく…
我が家もとうとう次男坊が東京へと旅立ち、夫婦二人きりの生活がスタートしたわけですが、送り出してしばらくは、ポッカリ穴が空いたような何とも言えない寂しさがあり、子供中心の生活をしていた私と母は時間の使い方がわからない状態でした。😅
日を追うごとに、次男坊のLINEでの『洗濯どうやるん?洗濯機の使い方がわからん😵🌀などなど(笑)』の質問攻めもほぼなくなり、やっと新生活に慣れてくれたんだろうと安心しているところです。
 
次男坊が旅だった次の日、偶然か…はたまた必然なのか…私達夫婦の結婚記念日だったので、まるで『今から先は二人で仲良くしなさい❗』と言われているかのようなタイミングでした(笑)
今から先、また今までとはちょっと違う世界が見えてくるのかなぁ~と楽しみにしています🎵😊
 
さて、急を要する葬儀で、必ず着なくてはならない喪服。
皆さん❗時々チェックしていますか❔
 
私のように中年になると、体重は変わらないから!と安心していると急なときに確実に慌てます(笑)
体重は変わらずとも体型は変わってる事が多いです❗
というのは私の場合だけかも…(T0T)☝
 
葬儀は度々あることではないので、タンスの奥に閉まっている方も多いと思いますが、風を通すためにも時々試着してみるといざという時に安心ですね😊
 
もうひとつ見落としがちなのが…
 
《季之風》愛犬と無償の愛(中央葬祭社)
 
これ何だと思いますか❗❔
 
実はお客様の靴跡👣なんです💦
歩いた跡が道しるべのように入口から続いています👀
正直、意外と多いんだそうです😅
ですが、ご本人は全く気付いておらず…
しかもこれ、なかなか落ちないらしいです(T-T)
 
靴のサイズって成長期を過ぎるとほぼ変わらないので、葬儀用の黒靴は箱の中に収納されている方が多いと思いますが、風を通さずになおしこんでいると、劣化して靴底のゴムがボロボロになりこのような状態になることもあります。
なおしこんでいる靴をやむを得ず履くときには、一度地面に擦り付けるなどして確認してみると良いかもしれませんね❗
 
喪服と黒靴は定期的に確認しておきましょう😊
 
今日もいい天気☀
黄砂と花粉が飛んでなければ最高なんだけどなぁ~😅👋
 
 
 
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愛犬と無償の愛(中央葬祭社)

2018-02-27

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《季之風》愛犬と無償の愛(中央葬祭社)

こんにちは(^_^)
 
やっと次男坊の受験も終わり、一先ず気持ちも落ち着いてきたので、ここ数日起きた出来事で私が改めて感じた事を書きたいと思います❗
 
先日ブログでもお話しした愛犬さら🐶の事なのですが…
実は、さら🐶は14歳の高齢にもかかわらず最近大きな手術をしたのです😢
 
その手術とは、
獣医さんも手術の中で1番嫌だとおっしゃっていた眼球摘出手術です😢
 
薬を点眼しながら様子をみましょう❗と言われてからの1週間…治りが悪かったので暫く糸で閉じて目を使わないようにするための手術をしに行ったはずが………(゜ロ゜;
先生もビックリするほど病状が悪化していて、いきなり急を要する『選択』を迫られました💦
 
1つは、高齢なのでこの状態のまま無理に手術をせず寿命を待つこと。
ただし、この場合、おそらく膿が脳神経まで達して痛みが出るだろうと言われました。
 
もう1つは眼球を摘出し、毎日の嫌がる点眼や痒み、痛みから解放してあげること。
ただし、この場合、高齢なので手術に耐えられるかどうか…かなりのリスクがあると言うこと。
 
生きたとしても後数年でしょうけどどうしますか❔と聞かれ、しばらく答えられませんでした😭
 
しかも、今すぐに選択しなければならないほど進行していたのです(T-T)
 
「どうしよう……仕事が重なって手が離せない主人には相談できないし……どちらを選択したらいいんだろうか……さら🐶が少しでも楽のはどっちだろうか……どうしよう…💦どうしよう💦…」と…
 
初めて味わったこの感情……
自分がさら🐶の命を選択しなくちゃいけないなんて…酷すぎる…😭
 
結局私は死ぬまで痛み続けるのだけは避けてあげたいと思い、さら🐶の生きる力を信じて眼球摘出手術を選びました。😢
 
さら🐶を預けて帰る車の中で、後悔や不安など、いろんな思いが込み上げてきて…(TーT)
 
ふと、昔飼っていたペット達のことを思い出したのです。
 
私は小さい頃から動物好きで、家にはいつも家族同様ペットが居る生活でした。
 
今まで沢山のペットの死に立ち合ってきました。
さっきまで元気ピンピンだったのに交通事故で急に逝ってしまった子…
留守の間、苦しむ様子もなく眠るように旅だった子…
野良犬に噛まれて大手術の末元気になったのも束の間、急に行方不明になった子…など
 
そうだ!思い出した…。
昨日まで当たり前に目の前に居て元気な姿を見せてくれていたのに、嘘のような現実を突き付けられたことが何度もあったんだ…。
そう…命あるものはいつか旅立っていくんだ…。
 
人はきっと自分の命の火が消えることより、自分の愛するものが目の前から居なくなることの方がずっと心を痛めるのではないでしょうか…
だからこそ、自分に対しても人に対しても後悔のない1日1日を大事に生きなくっちゃ💕と言うことを今回の出来事を通して改めて考えさせられました。
 
実は、不思議なことに、同じ時期に同じ状況で目を患った主人。
病院に行くのが1日でも遅れていたら大変なことになっていたとのこと💦
病院嫌いの主人は、さらのこの状況を目の当たりにしていなければきっと病院に行くこともなく手遅れになっていただろうと思います。(今はほとんど回復しています😊)
きっと、神様はさら🐶を通して早く病院に行くように教えてくれたのだな…と考えている私です。
 
お陰さまで手術は成功し、愛するさら🐶はまた私達家族の元に帰ってきてくれました❤
私達のために懸命に頑張ってくれたんです❗
 
面会時には変わり果てた痛々しい姿に涙が止まりませんでしたが、日に日に元気になってくれて、安心しています😉
見た目はブラックジャックみたいになってますけど(笑)、中身はやっぱり甘えん坊の優しいさら🐶のまま💕
いつもの声にならない甘えた声を出してくれるようにもなり、食欲も旺盛です😊👌
傷が痒いのか?痛いのか?包帯が気持ち悪いのか?喋らないのでわかりませんが、爪で引っ掻いて縫合した傷が血だらけになるので😅可哀想だけど頭も足もぐるぐる巻きにされてます🌀(笑)
 
《季之風》愛犬と無償の愛(中央葬祭社)

言葉を喋れないペット達🐶🐱🐦ですが、飼い主に対しての「無償の愛」をいつもいただいています❤
 
ペットも家族の一員✨
本当に大切なことを教えてくれる存在です😊
 
あっ😅…今日次男坊が受験から帰って来る…
さらを1番可愛がっていた次男坊にそろそろ状況を説明しなくては……💦(T0T)(汗)
 
長文にも関わらず読んでいただいてありがとうございました🙇
 
 
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春を感じさせる桜が今年初入荷(中央葬祭社)

2018-01-26

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《季之風》春を感じさせる桜が今年初入荷(中央葬祭社)
 

毎朝、寝室の窓から真っ正面に見える朝日は今日も相変わらず輝いていました✨
 
こんにちは😊
暮れから今まで、何だかんだと忙しくかなりのご無沙汰をしておりましたが、気が付くともう1月も終りに近づいてるんですね😅
 
今年は次男坊の大学受験もあり、我が家も益々慌ただしい1年になりそうです💨🏃
 
さて、受験シーズンといえば桜🌸
一足早く春を感じさせる桜🌸が今年初入荷しましたのでご紹介します❗
 
桜といっても600種類以上ある中で、1番馴染み深いのは『ソメイヨシノ』と『啓翁桜』ですが、12月から3月にかけて早期に出荷されるのは『啓翁桜』なんです。
こんなに早い時期に出荷するためには、やはり生産者さんの拘りと努力あっての事なんですよ。
 
花を咲かせるための準備を始めるのは、なんと👀前年の5月頃からで、病害虫の防除などを秋口まで行い、その後秋から冬にかけての寒さを活かして木を休眠させ、剪定して伐採した桜🌸を加工場に持ち帰り束ねて、出荷に合わせて温湯処理を施します。
 
 
《季之風》春を感じさせる桜が今年初入荷(中央葬祭社)
 
寒い時間が短いと桜🌸は花を咲かせてくれないんだそうです。
 
この微妙な温度管理がきっとプロとしての腕の見せ所なんだろうなぁ~と思います。
 
そうすることで、桜🌸は『あっ💡春が来た🎵』と勘違いをして休眠から目を覚まし、花を咲かせるようになるんだとか👀
お客様の手元で満開を迎えられるようにと、花は蕾の状態で出荷するそうですが、きちんと花を咲かせられる花芽かどうかの見極めが大事らしく、そのために徹底した温度管理が必要不可欠なんだそうです。
 
こうやって、生産者さんのたゆまぬ努力があるからこそ、私達は美しい花を目にすることができるんですね😉
 
我社もそんな思いを受け継いで、思いを込めた祭壇制作を心がけたいと思います😊
 
桜🌸の切り花をお家で飾るときは、根元に十字の切れ目を入れ、涼しく乾燥しない場所に飾ると1ヶ月くらいは持ちますよ😄👌
聞いた話によると、時々霧吹きしてあげると良いらしいです❗
ただし、気温が低すぎると凍結して蕾が黒くなり花が咲かないのでご注意下さい❗
私も時々やらかしますが…😜(笑)
桜🌸は温度の差で色も変わります。
また花が終わった後の葉桜も素敵ですよね😉
 
ちなみに、啓翁桜の名前の由来は
ミザクラにヒガンザクラを接いで啓翁桜を作った福岡県の良永啓太郎さんという方の名前を一字とって付けたんだそうです❗
所によると、啓太郎桜と呼ばれることもあるそうです。
ご自身の名前が使われるって凄いですね✨👏
 
桜🌸の花言葉は
精神美、優美な女性
 
全国の受験生の皆さ~ん📣
🌸サ~ク~ラ~サ~ク~🌸
頑張ってくださ〰い⤴👊🔥
 
 
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新年のご挨拶(中央葬祭社)

2018-01-05

《季之風》新年のご挨拶(中央葬祭社)
 

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新年明けましておめでとうございます🎍
今年は自宅前の番匠川の堤防下で初日の出を拝み🌄清々しい気持ちで新しい年を迎えることができました🎵
本年も社員一同、皆様に満足頂けるサービスを心がけ、ご家族の最後のお別れを精一杯心を込めてお手伝いさせて頂きますのでどうぞ宜しくお願い致します🙇
 
さて、2018年は戌年ですね❗
実は、我が家にはもうすぐ14歳(人間でいうと72歳)になるシュナウザー犬の『さら🐶』という女の子が居ます❤
 
 
人間の72歳だとまだまだ若い❗というイメージですが、さら🐶は去年くらいから急激に老いが進行していて…
身体中白髪だらけ、
皮膚にはあちらこちらにシミができ、
片目は真っ白でほとんど見えてない様子。
一日中ほぼ熟睡状態😪
朝は起こしても起きないので小屋から無理矢理引っぱり出す始末😅
何より全く吠えなくなり、もうかれこれ1年声を聞いていません。(T0T)
おまけに耳はかすかにしか聴こえていないようで、大声で叫んでも無反応…
手を叩いて合図をするかトントン🎵っと体に触らないと振り向いてくれません💦
そのうえ、時々何か考え事をしてるのか、腰を落として猫背(笑)になり、『ボー(*´-`)』っと突っ立ったまま微動だにしないことが増えてきました。
 
人間と何ら変わりがない愛すべき動物達も、年を取ると体にいろいろな症状が出るのは当たり前なのですが、一年前まであんなに賢く芸達者で元気だったさら🐶が急速に衰えていくのを見ていると正直なんだか戸惑ってしまいます😢
 
しつけと思い、今まで一緒に寝たことなどなかったけれど、最近、夜時々部屋中を徘徊したり、寝ている私の顔中を臭いまくったりして、私だと確認が取れると、安心してしれっっと😁布団の中に入ってきたり…
こんな状態が一晩に何度も続くときもあって少々寝不足気味になったりもします。😅
でも、もうあまり残された時間もないのかなぁ~と思い我が儘を許しています。😊
 
いつかは訪れる別れなのですが、
最近では…
 
後何年生きてくれるんだろうか❗❔とか…
 
あの世に旅立つ時は、私が側に居るときに逝ってほしい…とか
 
いろんな事を考えるようになり、今はただ、今まで大きな病気もせずに元気に育ってくれたことに感謝しています❤
 
仕事では、いつもお見送りをお手伝いさせてもらう側ですが、自分の事となると、死に対する準備が本当にできているのかな❗❔と不安にすら思います。
また家族の一員でもある動物達も同様に、死に向き合うことは本当に覚悟のいることなんだと改めて考えさせられます。
 
だからこそ、1日1日を大切に生き、自分の愛する全ての者に出来る限りのことをしてあげられたらどんなに幸せなんだろう~…と思う今日この頃です😊
 
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紫陽花が入荷しました(中央葬祭社)

2017-12-13

《季之風》紫陽花が入荷しました(中央葬祭社)
 

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こんにちは(^-^)
今年も残すところ後わずかになりましたが、気ばかり焦って💦事が中々進まない黒澤です(^^;
佐伯市の葬儀社「中央葬祭社・セレモニーホール中央」のブログ《季之風》更新です!
 
今日は私が大好きな花『紫陽花』が入荷しましたのでご紹介します❗
 
太陽の下で見るより雨に濡れてる風情がとても似合う個性的な紫陽花💮
通常は梅雨から夏にかけてよく見かける花ですが、
こんなに寒くなった12月でも輸入という形で私たちの目を楽しませてくれるんです🎵
 
今回の【レギュラーグリーン】という紫陽花は、主にコロンビアやオランダから輸入されるそうですが、特に通年安定した気候に恵まれているコロンビアは、一年を通して沢山の種類の紫陽花を生産して各国に輸出しているそうです。
元々の原産国は日本ですが、皆さんも知っての通り、紫陽花は土の成分で色が変わるため、日本の土壌では主に酸性に傾くために青系の紫陽花がほとんどだったらしく、海の向こうで品種改良されたものが今では逆輸入されるようになったんだそうです。
 
そんな紫陽花は沢山の花が密集して大きな丸い形をしているように見えますが………
実は、花のように見えるのは花弁ではなく萼(ガク)の部分で、実際の花(真花)は中央にあるごく小さなゴマ粒のような部分なんです❗
 
《季之風》紫陽花が入荷しました(中央葬祭社)
 
しかも紫陽花の葉は、なんと毒性があると言われています❗
(厚生労働省のHP:自然毒ページにも記載されています。)
毒の成分は今だに判明されていないようですが、日本でも刺身のツマのように料理に添えられている紫陽花の葉を食べて中毒症状が出た例もあるそうなので、
好奇心旺盛な方は『どんな味かな❔🎵』などと興味を持たず決して口にしないようにご注意下さい(笑)
 
そんな美しく毒を持った紫陽花の花言葉は『移り気』
花色が変化することから名付けられたのでしょうか😊
 
ちなみに紫陽花に寄り添っているマリモみたいな花は『テマリソウ』といいナデシコ科でカーネーションの親戚みたいな花です😊
花言葉は『信頼、愛情』
鮮やかな黄緑色はどんな花にも相性抜群です✨
 
こんな風に世界中の生産者さん達が輸出や輸入を繰り返し、より良いものや喜んでもらえるものをこだわりと努力を積み重ねながら作られているお陰で私達は一年中綺麗な花を目にすることができるんですねぇ~💕
本当に頭が下がります🙇✨
 
 
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